ものづくりの祭典「RENEW」に足を運ぶ人々

■年に一度のものづくりの祭典「RENEW(リニュー)

こんにちは。ゆるパブメンバーの森一貴です。事務局として携わった「RENEW×大日本市博覧会」(10月12日~15日)についてお届けします。

RENEWは、ものづくりの背景を知り、本当の価値を知ってほしいと鯖江市河和田の職人やデザイナーらが始めた、年に一度の体験型マーケットです。会期中は、越前漆器やメガネなどの実際の工房を開放。産地の空気に触れ、職人と言葉を交わしながら、ワークショップやショッピングを楽しむことができます。

会場の鯖江市河和田地区を含む福井県丹南エリアは「ものづくりの聖地」といっても過言ではない場所です。眼鏡や繊維、漆器、和紙、打刃物、越前箪笥、越前焼など多様なものづくりの伝統が集積し、厚みある産地を形成しています。特に越前漆器や眼鏡の産地である河和田エリアは、8年で67人の移住者が集い、地域内外を巻き込みながら、新たな挑戦に挑む産地として認知されつつあります。

RENEWは今年で3回目を迎えました。出店者が85社に大きく増加するとともに、奈良の中川政七商店とコラボレーション。加えて、日本最大級のオンラインマーケット・Creemaによるクラフトマーケットや、「浜町発酵夜市」など、様々なイベントが展開されました。こうした取り組みの結果、これまでに見たこともないほどの人が、河和田やそれぞれの産地を訪れました。蒔絵体験をしたお椀を私に自慢げに見せて下さった方や85社のほぼすべてを回ったという人、夜中まで職人と語り合う人もいて、みんな思い思いにRENEWを楽しんでくださったようです。

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