出荷時期を迎え、色鮮やかに咲くビオラ=30日、福井市新保町の見谷ナーセリー

 冬場のガーデニングの主役、ビオラやパンジーの出荷が福井市の園芸農家で最盛期を迎えている。黄色の花弁に黒い模様が入った定番の品種など、色鮮やかでかれんな花が、日増しに冷え込む季節を彩る。

 直径5センチ以上の花をつけるパンジーに対し、ビオラは小ぶりでかわいらしい花を咲かせる。いずれもスミレ科の1年草で、10~20センチに成長、5月頃まで次々に咲き替わる。

 同市新保町の見谷ナーセリーでは10月中旬に出荷をスタート。30日は、黄、赤、青、白など、色とりどりの咲き始めの苗がずらりと並んだビニールハウス内で、従業員らがケース詰めの作業に追われていた。

 同社では春も出荷しているが、冬を目前にしたこの時期の方が人気という。今秋はパンジー約6万鉢、ビオラ約4万鉢を、福井県内のホームセンターや生花店に出荷する。

 
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