ハンドボールの日本リーグは28日、男女6試合を愛知県刈谷市体育館などで行った。男子の北陸電力はトヨタ車体に30―29で競り勝ち、2012年11月のトヨタ自動車東日本戦以来5季(80試合)ぶりの白星を挙げた。今季は通算1勝9敗となった。

 北陸電力は前半、川島悠太郎、中山大旗、竹内功らが得点を重ねた。相手GKの好守で一進一退の攻防が続き14―14で折り返した。

 後半に入ると川島、松島良明の速攻が連続で決まり主導権を握った。しかし終盤、追い上げられ29―29。残り3秒、藤坂知輝のシュートで勝ち越した。5年前から続いていた連敗を79でストップした。

 北陸電力はフィジカルの強さを生かした守備陣形に変更。相手の弱い中央を突いて攻めたのが奏功した。前田亮介監督は「後半はけが人が出たが、よく粘ってくれた」と振り返った。日本代表経験者で昨季スペインでプレーした銘苅淳がこの試合から加入、1得点した。

 次戦は11月5日、北陸電力福井体育館(福井県永平寺町)でトヨタ自動車東日本と対戦する。

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