仮装した約200人で盛り上がるハロウィーン電車。派手な照明とノリノリな音楽が非日常を演出した=28日、福井市のえちぜん鉄道福井駅

 10月31日は「ハロウィーン」。もともとは秋の収穫を祝い、悪霊などを追い払う西洋の行事だが、近年は思い思いに仮装して楽しむ“お祭り”として、福井でもすっかり定着した。福井市中心部で高校生や大学生の話を聞くと、ハロウィーンの楽しみとして多くが「仮装」を挙げ、写真共有アプリ「インスタグラム」などSNS(会員制交流サイト)には、仮装して自撮りした写真があふれる。若者を中心に、ハロウィーンを心待ちする県内事情を調べてみた。

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 「(映画キャラクターの)ミニオンになりたい」「ちょっとセクシーな衣装にも挑戦したい」。福井市のJR福井駅周辺で高校生や大学生30人に聞くと、ハロウィーンにやりたいことの断然1位は「仮装」。「普段は恥ずかしいが、ハロウィーンなら仮装してもいい」という声は多い。みんなで仮装して、普段はできないことをやってみるという開放感を味わうというのが楽しみ方。

 特に女子は「仮装やゾンビのようなメークをして、プリクラ(写真シール作製機)やスマホで自分の写真を撮る」という声が多かった。仮装した自分の写真をLINE(無料通信アプリ)のアイコンに使うのも、もはや一般的だそう。

 「ゾンビメークは目の周りを黒く塗ることが多く、彫りの深いカワイイ顔に見える」(専門学校生)という思惑も働いているとか。

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