女性約20人が参加した工事現場見学会=24日、福井市の足羽高管理棟

 福井県建設業協会は24日、女性対象の工事現場見学会を開いた。参加者約20人は、福井市内の高校の改修工事現場など3カ所を見て回った。

 毎年開いており、例年の参加者は一般対象だったが、今回は、現場への女性進出をより促すために、建設業団体に所属する企業の女性従業員に絞った。

 足羽高管理棟の改修工事現場では、現場監督を任されている西田建設(福井市)の加納利唯さん(28)が工事の進ちょくなどを説明。「この壁には福井県産のスギ板を使う予定です」などと話していた。

 見学後には参加者から「女性目線での意見が取り入れられることはあるのか」「この現場で一番難しかったのは何か」といった質問が出た。加納さんは「公共工事はいろんな人が利用するため、いろんな制約が出てくるが、その中でも女性目線での提案はさせていただいている」と答えていた。

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