最速152キロを誇る中央大の鍬原拓也(北陸高出身)=10月10日、神宮(「中大スポーツ」新聞部提供)

 26日のプロ野球ドラフト会議で指名が予想される高校生、大学生、社会人を探った。

 大学生右腕は、北陸高(福井)出身の鍬原拓也(中央大)が上位指名候補。最速152キロの直球とシンカーを武器に、東都大学リーグで通算11勝(24日現在)を挙げている。

 岡山県生まれ。3歳で奈良県に転居し、小学3年のときに野球を始めた。中学時代は橿原磯城リトルシニアに所属。全国大会のジャイアンツカップで3位となった。

 北陸高では甲子園出場はならなかったが、県大会は1年生の秋準優勝、3年生の春4強。荒削りながら本格派投手として活躍し、打者としても通算22本塁打を放った。

 中央大進学後は1年生からリーグ戦で登板。3年生春のリーグ途中で先発投手となり、直球、変化球の精度に磨きをかけ、完成度を高めてきた。

 ドラフト会議で指名を受けた場合、北陸高の選手(出身を含む)としては49年ぶり。プロ入りすれば、同校初のプロ野球選手になるという。鍬原は「1位か2位でかかれば」と期待する一方、「本当にかかるのか、プロで通用するのかという不安もある」と心境を話した。

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