【10年前のきょう・2007年10月25日】来年八月に開かれる北京五輪の日本選手団長を務める福田富昭・日本オリンピック委員会(JOC)選手強化本部長(65)が二十五日、福井新聞社を訪れ、県体協会長の吉田哲也社長と懇談した。福田氏は北京五輪でのメダル獲得数について「史上最多だったアテネ五輪の37個を何とかクリアしたい」と抱負を述べた。

 世界選手権の結果に基づくJOCの分析では、北京五輪の日本のメダル数は大幅減の27個と予測されている。福田氏は「アテネ五輪は柔道、水泳、レスリング、体操、陸上で37個中32個を獲得した。これら”稼ぎ頭”の競技を中心に、大会までに徹底的に鍛えていく」と力を込めた。

 福田氏は富山県の滑川高から日大に進み、一九六五年のレスリング世界選手権フリー・バンタム級で優勝。日本レスリング協会会長も務める。アテネ五輪では日本選手団総監督だった。

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