女性を乱暴し現金を奪おうとしたとして強姦と強盗未遂の罪に問われた栃木県小山市の飲食店従業員の男性(24)の判決で、宇都宮地裁は20日、「被害女性の着衣の付着物の鑑定に疑いが残る」などとして無罪を言い渡した。検察側は懲役7年を求刑していた。

 二宮信吾裁判長は判決で、着衣が警察に提出されてから鑑定されるまでの間、適切に保存されていなかった可能性を指摘した。

 起訴状などによると、男性は、昨年7月30日午後11時半ごろ、小山市内で、面識がなく22歳だった女性を空き地に引きずり込んで乱暴し、現金を奪おうとしたとされた。

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