自殺した男子生徒の母親が書いた手記の写し

 福井県池田町立池田中2年の男子生徒=当時(14)=が担任らの強い叱責で自殺した問題で、生徒の母親が、保護者や学校関係者に向けて書いた手記を20日、明らかにした。「担任が違ったら息子は今も元気に学校に通っていたと思うと、どうしようもなくつらく、悲しく、涙があふれてきます」と悲痛な思いがつづられている。

 全11枚の手記は今月15日、町の調査委員会がまとめた報告書の公表と合わせて開かれた保護者会で、代理人により読み上げられた。

 報告書は自殺の原因を「担任や副担任から厳しい指導、叱責を受けた精神的ストレス」と表現したが「教員による陰険なイジメだった」と指摘した。

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