19日、バングラデシュの難民キャンプで妹を抱くロヒンギャの少女(AP=共同)

 【ジュネーブ共同】国連児童基金(ユニセフ)は20日、ミャンマーからバングラデシュに逃れたイスラム教徒少数民族ロヒンギャの難民のうち約6割が子どもで、人道援助物資不足などで栄養失調が懸念されると発表した。ユニセフは今月初めに約7600万ドル(約86億円)の拠出を国際社会に要請したが、7%しか集まっていないとして改めて支援を求めた。

 ユニセフによると、ロヒンギャの武装集団とミャンマー治安部隊の衝突以来、難民約58万人のうち約34万人が子どもで、そのうち2割強が5歳未満とみられる。親を失ったり、家族からはぐれたりして、単独で避難している子どもも少なくない。

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