イオンモール新小松に行った回数

 福井商工会議所が福井市内に勤務する男女(20代以下~60代以上)に実施した買い物アンケートで、石川県小松市に3月オープンした大型商業施設「イオンモール新小松」に、6月までに「行った」と回答した割合が43・6%に上った。このうち「また行きたい」と答えたのは65・6%で、同店が福井県内の消費者に対しても一定の集客力を持つことを示した。

 一方で、1回の訪問で買い物に使った金額は「5千円未満」が39・4%、「5千円以上1万円未満」が39・9%と、約8割が1万円未満だった。さらに「また行きたい」の理由(複数回答)で最も多かったのは「気分転換に」(44・0%)だった。

 これらを踏まえ同会議所は、同店への訪問を「余暇を利用したレジャーの一環として捉えている人が多いとうかがえる」と分析。「県内の店舗も、消費者が楽しめるアトラクションやアミューズメントをさらに取り入れることで、県外への顧客流出を抑えられるのではないか」と指摘している。

 同店に「行った」と答えた割合は女性(46・3%)の方が男性(40・5%)より高く、年代別では若いほど高かった。行った回数は「1回」が31・2%、「2回」が7・5%、「3回」が3・4%。買った物(複数回答)は「衣類」が76・4%と最多で、「食料品」が36・9%、「インテリア・雑貨」が28・1%と続いた。

 「また行きたい」の理由で2番目に多かったのは「施設や店が新しい」(37・3%)で、次に「特定の店がある」(36・1%)だった。

 アンケートは県内の消費者が県外の商業施設をどのように利用しているかを探ろうと、6月30日~7月14日に1037人に調査し、62・4%に当たる647人から回答を得た。

関連記事
あわせて読みたい