山梨県北杜市の真空部品製造会社ミラプロで資材管理業務をし、昨年10月に脳出血で死亡した男性従業員について、甲府労働基準監督署が長時間労働による過労死と判断し労災認定していたことが19日、同社などへの取材で分かった。労基署は同日までに、従業員に違法な時間外労働をさせたとして労働基準法違反容疑で、この会社と、労務状況を管理していた専務(64)を書類送検した。

 労基署によると、男性は昨年10月下旬、勤務後に体調不良を訴えて救急搬送され死亡した。亡くなる前の1カ月間の時間外労働が138時間に上った。

 死亡当時は、製品を手作業で梱包して発送する業務などをしていた。

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