9月、多くの外国人観光客らでにぎわう京都の伏見稲荷大社

 観光庁は18日、今年1〜9月に日本を訪れた外国人旅行者の買い物などの消費額は累計で3兆2761億円だったと発表した。年間最高の3兆7476億円を記録した昨年を上回るペース。訪日客数が9月中旬に2千万人を突破するなど順調に増えていることに加え、中国を含む東アジアや東南アジアからの訪日客の消費が好調なためだ。

 7〜9月の消費額は前年同期比26・7%増の1兆2305億円で、四半期で過去最高だった。1人当たりの消費額は6・6%増の16万5412円で、7四半期ぶりにプラスに転じた。百貨店や免税店が個人向け商品を充実させるといった対応が功を奏したとみられる。

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