わたしたちの教室では後期日程が始まりました。あなたの教室では、どのような物語が展開されているでしょうか。今回は、よくあがるご質問から進学を希望されている方へ向けて生徒さんも先生もご家庭の方もご一緒に楽しめるプログラムをかいていきますね。

 あなたの教室を、より魅力的なものにしたい。そうなったらいいよね。誰しもがお考えになることですね。その傍らで、みなさんご自身もこれまでに経験されているかもしれませんが、学校や趣味のサークル、習い事などでは、教室によって 心地良い教室と居心地が悪い教室があったはずかと思います。それでは、みなさんが考える居心地が良い教室とはどのような空間なのでしょうか。視点を2つ。1つは生徒さんからみた 居心地いい教室。1つは先生からみた 居心地いい教室です。

・教室の雰囲気が明るい
・講義がわかりやすい
・興味あるシラバス
・生徒さん、先生、生徒さん同士の人間関係が良い
・講座で学んだことが直接のキャリアにつながる


・熱意がある生徒さんが集まっている
・学ぶことで生徒さんが日々成長している
・講義や実習に適切な人数の生徒さんが定例化している
・先生と生徒さん、生徒さん同士の人間関係が良い
・先生の経験や知識も、教えることで高まる


 このように、ひとことで 居心地いい教室といっても、生徒さんの視点と先生の視点とで考えた場合では、共通するものと異なる点があがってきますね。こちらで大切になるのが、先生もかつては生徒だったということです。

 生徒さんは、先生の立場から視点を持って考えをもつことは難しく、逆に先生は生徒さんの立場にたって考えることができます。なぜならば、先生もかつては生徒さんだったからです。わたしは、よく、違う環境に身を置いてみる機会を積極的にもってくださいと声がけをします。それは、自分自身が与えるものをもっていないうちに居心地がいい教室づくりに貢献することは出来ないからです。本当に良い教室とは、生徒さん側の視点でも、先生の視点でも、双方からみても魅力的なものであるはずですよね。だからこそ、先生は、ときどきは、かつてのご自身の立場にかえっていただいて、生徒さんの視点から教室を見直す必要があります。

 なお、教室はレクレーションの場ではなく、あくまでも 学びの場ですから、なにもかもを生徒さんに迎合する必要はありません。生徒さんの自己実現を支えて、教え導くためにも、教える側の視点を見失わないようにしてみてくださいね。

 さまざまな年齢層が集う大人と大人の関係である教室では、一定の年齢層の人だけが集まる学校、地域柄、その内容や形態は千差万別。こうした点で、そこには多彩な人生と生活史をもった人がいます。それらの人々が 知識を学びたいと意欲をもって集まってくる、先生であるみなさんの受け持つ講座や、開いた教室に集まってストーリーができてくるといいですね。

 そのためには、メリハリが必要になってくることに留意してください。わたしたちからのよくあがる質問の回答でした。参考にしてみてください。

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