北米自由貿易協定(NAFTA)の再交渉について記者会見するカナダ、米国、メキシコの閣僚級代表ら=17日、ワシントン(ロイター=共同)

 【ワシントン共同】米国、カナダ、メキシコの3カ国は17日、北米自由貿易協定(NAFTA)の再交渉で、目標としていた年内の合意を断念した。11〜17日に米首都ワシントン近郊で開いた第4回会合で、米国は3カ国内で製造された乗用車の関税をゼロにする基準の厳格化を提案。これにカナダとメキシコが猛反発し、対立が先鋭化した。

 3カ国は会合閉幕後に発表した共同声明に、11月17〜21日にメキシコ市で第5回会合を開催すると明記。「2018年3月にかけて追加会合を予定している」とし、年明け以降も再交渉を続けることを明らかにした。

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