衆院選のポスター掲示場のそばを通り過ぎる人たち=10日、福井市大手3丁目

 22日投開票の衆院選について福井新聞社は15~17日、福井県内有権者への電話世論調査を行った。福井1、2区とも自民党前職の稲田朋美、高木毅の両候補がリードを保っている。1区希望の党新人の鈴木宏治候補、2区希望元職の斉木武志候補が追い上げるものの、浸透し切れていない。共産党新人の1区金元幸枝、2区猿橋巧の両候補は伸び悩んでいる。ただ意中の候補を決めていない有権者は約4割おり、情勢は流動的だ。

 稲田候補は自民支持層の8割弱を固めている。同じ与党の公明党支持層の取り込みは4割弱にとどまるが、無党派層の4割近くに浸透している。性別、年代を問わず満遍なく支持を広げている。

 鈴木候補は希望支持層の8割近くを固め、公明支持層の約5割を切り崩す。ただ、公示直前まで党籍を置いていた日本維新の会支持層からは5割程度、無党派層からも2割弱の支持にとどまる。

 金元候補は立憲民主党支持層の3割以上に浸透しているものの、共産支持層の6割弱しか固められていない。

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