休校校舎内で謎解きゲームに挑む内定者=14日、福井県あわら市波松小

 就職内定者に謎解きゲームの最終関門-。通信インフラサービスを扱うオールコネクト(本社福井市栂野町、岩井宏太社長)は14日、休校したあわら市波松小で、来春入社内定者の体験型研修を開いた。「学び舎からの脱出」と銘打ったゲームに19人が参加し、協力して校舎内に置かれたクイズを解き、キーワードを導き出した。

 謎解きを通して同社の企業理念「社会をにぎやかに」を体感してもらい、同期入社予定者の絆を強め競争意識も高めてもらおうと企画。仲間と楽しく競い合った子どものころの気持ちを社会人になっても忘れてほしくないと、小学校を舞台に選んだ。

 参加者は4グループに分かれ、教室や音楽室、職員室などに用意された約20の問題を探し出し、解答用紙の空白を埋めて最終キーワードを探った。途中でミニゲームがあり、負けたチームには罰ゲームが与えられた。制限時間内にキーワードを当てないと“内定取り消し”との設定で、グループごとに協力し真剣な表情で知恵を絞っていた。

 研修後は「日本一“デカい”内定証明書授与式」が行われた。内定者の働く決意と一体感の醸成を目的に、縦2メートル、横3メートルの証明書1枚を用意。内定者がそれぞれ名前と手形を記して完成させた。脱出ゲーム優勝チームが代表で古市成樹取締役から証書を受け取った。

関連記事
あわせて読みたい