制作が進む来年の干支「戌」にちなんだ竹の置物=16日、福井県坂井市丸岡町上久米田の越前竹人形の里

 福井県坂井市丸岡町上久米田の越前竹人形の里で、来年の干支(えと)「戌(いぬ)」にちなんだ竹の置物作りがピークを迎えている。素材を生かし、丸々とした愛らしい犬が次々と出来上がっている。

 置物は洋犬をイメージした大小2種類を用意。大きい犬は斜めに切った竹を組み合わせて顔を作り、あごの部分に幅約0・5ミリの切り込みを入れて毛を表現した。胴体は竹の質感と丸みを生かして仕上げた。小さい犬は口や耳などのパーツをバランス良く取り付けた。首輪に縁起物の5円玉や鈴を付け、運気上昇の願いを込めた。

 9月下旬から職人6人で制作を始め、現在急ピッチで進められている。12月上旬までに大きな犬500個、小さな犬2千個を完成させる。

 20日から同施設とインターネットサイトで販売する。

 
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