上江ファームが自家製大豆の豆乳を配合して開発したせっけん「素為ソープ」=福井県坂井市春江町江留下高道のカフェ小春日和

 農事組合法人上江ファーム(福井県坂井市春江町藤鷲塚、堀川清治代表)は、自家製大豆で作った豆乳を配合したせっけん「素為ソープ(そいソープ)」を開発した。保湿効果に優れ、しっとりした使用感が特長という。顔や体だけでなく髪にも使える。12月中旬発売予定。

 6次産業化に積極的に取り組んでいる同ファームは、青大豆と黒大豆を計2ヘクタールで栽培。そのほとんどを豆乳や厚揚げなどに加工し販売している。食品以外に加工したのは初めて。

 開発に着手したのは昨年夏ごろ。豆乳を愛飲している顧客から「豆乳が手に付いたら肌がしっとりとなった。せっけんにできないか」という声が寄せられた。試作に取り掛かったが、うまく固まらないなど難航。今年1月、せっけん製造を手掛ける富山市のやぶうち商会に開発を依頼し、9月中旬に完成した。

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