選挙啓発用に設置された人型ロボットのペッパー=13日、福井県の越前町役場

 衆院選で若い世代への投票率向上を目指し福井県の越前町選管は13日、ソフトバンクの人型ロボット「Pepper(ペッパー)」を町役場に設置し、期日前投票の啓発を始めた。

 ペッパーが選挙啓発で活用されるのは県内で初めて。小さな子どもらの関心を引き、若い親世代の投票行動につなげる狙い。

 町役場で辞令交付式が行われ、町選管の馬谷友江委員長が「越前町選管書記」と書かれた辞令をペッパーの首に掛けた。馬谷委員長は「投票率の向上と選挙啓発に一役買ってほしい」と述べた。

 ペッパーは期日前投票期間の21日まで、平日は本庁1階玄関に、休日は庁舎隣の町生涯学習センターに設置する。訪れた人に投票場所や期間などを音声案内。選挙啓発のキャッチフレーズを読み上げたり、胸元の画面に子ども向けの選挙解説動画を映したりする。一緒に記念撮影もできるようにし、若年層への選挙への関心を高める。

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