地元住民の歓迎を受けながら奥越を駆けるクラシックカー=9日、福井県大野市

一堂に集まったクラシックカー=9日、福井県大野市

 クラシックカーが一堂に走る「福井レトロモータードライビング2017」(福井新聞社後援)が9日、福井市内を発着点に開かれた。県内外から集まったレトロな風貌の26台が連なり、秋の奥越路約100キロを走行。沿道に詰め掛けたファンらは丸型ライトに滑らかな曲線美の車体が見えると、手を振って出迎えていた。

 時を経ても現役で走る車の「元気」さと、福井しあわせ「元気」国体・大会をかけ、ともにPRしようと福井クラシックカー協会が初めて企画。1960~90年代の車の側面に国体ステッカーを貼り、永平寺町と勝山、大野両市の名所や庁舎などを巡った。

 休憩所となった大野市南六呂師の温浴施設「うらら館」駐車場では、60年式の3輪車「ミゼット」や67年式の「MG-A」など希少価値の高いレトロ車が次々と到着。ファンら約30人は手を振ったり、写真を撮ったりして歓迎していた。

 家族5人で訪れた山口和幸さん(68)は「いいね、しびれるねー」とにんまり。昔なつかしい車に当時の思い出を重ね合わせていた。

 イベントは年ごとに会場を変え、継続的に開催する計画。次回は丹南や嶺南地域を巡る。

関連記事
あわせて読みたい