リード成年女子で優勝を果たした尾上彩(写真左)と廣重幸紀(同右)=3日、愛媛県西条市の石鎚クライミングパークSAIJO

 第72回国民体育大会「2017愛顔つなぐえひめ国体」は3日、愛媛県内を中心に競技が行われ、福井県は山岳競技のリード成年女子(尾上彩、廣重幸紀)が優勝を飾った。前日のボルダリングと合わせ、山岳競技2冠を成し遂げた。

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 リードは選手2人が同時に左右2面の高さ15メートル、幅4メートルの人工壁に作られたルートを登り、その到達高度を競う競技。手や足をかけるホールド(突起物)は左右とも同じ形、配列で、選手は体に結んだロープを壁の途中にある器具に通しながら登る。

 2日の予選を1位タイの成績で通過した尾上と廣重は、他都道県のチームが中盤や後半で脱落していく中、冷静な足運びで完登まであと一歩のホールドまで登り詰めた。2人は国際大会などで活躍しており、国体でも地力を見せつけた。

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リードは、高さ12m以上(ルートの長さ15m以上)、幅3m以上のクライミングウ…
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