愛顔つなぐえひめ国体の総合開会式で入場行進する福井県選手団=30日、松山市の愛媛県総合運動公園陸上競技場

 第72回国民体育大会「2017愛顔(えがお)つなぐえひめ国体」は30日、天皇、皇后両陛下をお迎えして松山市の愛媛県総合運動公園陸上競技場で総合開会式が行われ、11日間の大会が幕を開けた。福井県選手団は来秋に迫った福井国体への飛躍となる大会にしようと、力強く入場行進した。

 式には約2万8千人が参加した。北海道の選手団から入場し、福井県は20番目に登場。旗手を務めるホッケー成年男子の為国壮(たけし)監督兼選手(武生工高教)を先頭に剣道、ソフトボール、ラグビーなど9競技の選手、監督ら約150人が、精悍(せいかん)な顔つきで堂々と歩を進めた。

 選手らはメインスタンド前で県花水仙の造花を掲げ、観客からの大きな声援に手を振って笑顔で応えた。「来年は福井で会いましょう」と書かれた縦80センチ、横6メートルの横断幕を持ち、来年の福井国体をアピールした。

 福井県勢は会期前実施の3競技を含む37競技に599人が参加。天皇杯(男女総合成績)10位内を目指す。

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