10月10日公示の衆院選に向け、福井県内2小選挙区には9月28日時点で自民党前職ら計5人が出馬を予定し、民進党県連副代表の野田富久県議(70)も意欲を示している。1、2区とも自民党前職に野党の元職や新人が挑む構図。

 1区は自民党前職の稲田朋美氏(58)と共産党新人の金元幸枝氏(59)の2人、2区は自民党前職の高木毅氏(61)、民進系元職の斉木武志氏(43)、共産党新人の猿橋巧氏(63)の3人が立候補の準備を進めている。斉木氏は、民進党と希望の党との合流を受け、希望の党に公認申請する考えを明らかにした。こうした中、1区の情勢も流動化してきた。

 比例代表北陸信越ブロックは、県関係で自民党前職の山本拓氏(65)と助田重義氏(57)が比例単独で立候補を予定。名簿順位は今後公表される。山本氏の順位については、前回に続き今回も1位で登載するよう党本部に申請。しかし、福井2区での出馬意欲を示すなど党内に混乱を招いた責任から順位に影響を及ぼすとの見方も根強い。

 このほか、参院選福井選挙区への立候補経験を持つ幸福実現党新人の白川康之氏(60)も党の比例単独候補となっている。

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