収穫された丸々としたとみつ金時=27日、福井県あわら市北潟

 福井県あわら市北潟の富津区特産のサツマイモ「とみつ金時」の収穫が最盛期を迎えている。農家は丸々とした秋の恵みを喜びながら、作業に精を出している。

 とみつ金時はしっとりとした食感と甘みが特徴。同区では9軒が約30ヘクタールで栽培している。栽培歴約40年の専業農家福島政男さん(69)は27日、家族ら8人で収穫に当たった。トラクターで掘り起こしたイモを手作業で茎から外し、丁寧にケースに積んでいった。

 福島さんによると、夏の適度な雨と昼夜の寒暖差などで育ちがよく、甘みも十分という。「ことしも上質に仕上がって一安心。焼き芋で味わってほしい」と話していた。

 収穫は11月上旬ごろまで続く。長期保存できるよう加工して貯蔵し、県内を中心に来年6月ごろまで出荷する。

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