自民党福井県連の執行部会に臨む山本拓氏(左)ら=26日、福井市の福井県繊協ビル

 自民党福井県連は26日、福井県繊協ビル(福井市)で執行部会を開き、衆院選福井2区の公認候補について、現職の高木毅氏(61)と比例代表北陸信越ブロックからのくら替えに意欲を示した山本拓氏(65)の取り扱いを協議した。どちらが適任かを問う党員投票の結果は「正当な手続きを踏んでいない」として結果を公表せず、従来通り高木氏を2区、山本氏を比例代表候補として党本部に公認申請することで落ち着いた。

 会合は冒頭を除き非公開で行われた。出席者によると、県連会長の山本氏が主導した党員投票について、役員から「事前に聞いていなかった」などと不満が噴出。このため山本氏は党員投票の結果を一切公表しなかった。協議の結果、現職優先の党原則に基づき、現有議席の確保を目指す方針で一致。高木、山本氏とともに、福井1区の稲田朋美氏(58)と、比例代表の助田重義氏(57)の公認を党本部に申請することを決めた。申請は27日に行う予定。

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