福井市自然史博物館分館「セーレンプラネット」のドームシアター(球体部分)=同市中央1丁目

 福井市自然史博物館分館「セーレンプラネット」の本年度8月末時点の来館者数は4万1051人で、前年度同期の7万9943人と比べ半減していることが21日分かった。

 同日開かれた市議会予算特別委員会で、水島秀晃議員(志政会)の質問に理事者が答えた。

 市の担当者によると、来館者が減ったのはオープン直後のにぎわいが一段落したことと、一般客のリピーター獲得に苦戦しているため。一方で小中学校や幼稚園、保育園などの団体利用は46団体1388人で、人数は前年度同期と比べ2・2倍に増えている。

 担当者は「想定以上の落ち込みだが、まだ来館していない市民も一定数いると思う。広報に力を入れるとともに、リピーター確保に向け対策を検討したい」と話している。

 セーレンプラネットはJR福井駅西口再開発ビル「ハピリン」5階にある宇宙・天文の専門博物館。2016年4月に開館し、最新の研究成果が学べる展示室と、超高解像度の映像が楽しめるドームシアターを備える。

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