福井県選手団の団旗を西川一誠知事(右)から受け取る旗手の為国壮選手=21日、福井市の福井県営体育館

 30日に愛媛県で開幕する第72回国民体育大会「2017愛顔つなぐ えひめ国体」に出場する福井県選手団の壮行式が21日、福井市の福井県営体育館で行われた。来秋に迫った福井国体の“前哨戦”。天皇杯(男女総合)10位内を目標に、そろいのユニホームに身を包んだ選手らが士気を高めた。

 会期前実施の弓道、水泳、ビーチバレーボール(バレーボール競技)を除く35競技に選手、監督合わせて568人が挑む。壮行式には約450人が出席した。

 競技ごとに選手団が紹介され、代表者が「チーム一丸となって優勝を目指す」「一戦一戦精いっぱい戦う」などと力強く決意を示した。旗手を務めるホッケー成年男子の為国壮監督兼選手(武生工高教)に、団長の西川一誠知事が団旗を手渡した。

 会期前実施の競技では、ビーチバレーボール女子が優勝、同男子や弓道、水泳でも入賞するなど活躍。西川知事は「本国体に勢いがついた。それぞれの競技で最高の結果を期待したい」と激励した。

 選手を代表して、テニス成年女子の林恵里奈選手(福井県体協)が「来年の開催県としてのプライドとこれまでの努力、応援してくれる人たちへの感謝を忘れず強い気持ちで臨む」と誓った。ボート成年男子の長田福馬選手(関西電力)がガンバロー三唱で勢いづけた。

 総合開会式は30日に松山市の愛媛県総合運動公園陸上競技場で行われ、10月10日まで愛媛県を中心に各地で熱戦が繰り広げられる。

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