収穫した鹿谷恐竜ひょうたんを見せる児童=21日、福井県勝山市

 福井県勝山市の鹿谷小児童は21日、首長竜の姿に似たユニークな形の「鹿谷恐竜ひょうたん」を収穫した。今春から学校近くの畑で栽培、独特の形に育ったヒョウタンに児童は「面白い形」「うまく育った」と目を細めていた。

 恐竜ひょうたんは蔓(つる)が長く、大きく曲がる「スワンひょうたん」。首長竜の姿に似て、育て方で形が変わる面白さから鹿谷地区が昨年から特産化に取り組んでいる。

 同校の栽培は初めての挑戦で、5年生児童13人が種から育てた苗を6月に畑に植え、やや小ぶりのヒョウタン約50個が実った。

 児童は一人2~3個を収穫。重さで2~3キロと大きく育ったものもあり、腕に抱えるようにして友達と大きさや形を見せ合っていた。児童は「蔓が太いものや細いものがあって面白い。ハートの模様をこれから(ヒョウタンに)描きたい」と話していた。

 同校では校内に展示後に乾燥させ、ペイントを施したりランプシェードなどに加工したりする計画。地域の催しでも展示する。

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