現在5位のコツメカワウソの「シズク」(手前)=越前松島水族館提供

 全国の水族館のカワウソが愛らしさを競う“総選挙”で、越前松島水族館(福井県坂井市)の雌のコツメカワウソ「シズク」が、中間発表で84匹中5位と大健闘している。インターネットの専用サイトで10月9日まで投票を受け付けており、同水族館は「ぜひ投票を」と呼び掛けている。

 シズクは8歳で、今年2月に三つ子を生んだお母さん。くりくりした瞳とおっとりした表情で来館者の人気を集めている。

 総選挙は、カワウソの生態に関心を持ってもらおうとサンシャイン水族館(東京都)の運営会社が初めて開催。「カワウソゥ(総)選挙」と銘打った。全国36の水族館・動物園からエントリーがあり、越前松島水族館から計5匹が立候補している。

 投票は8月31日に始まり、9月19日の中間発表でシズクは2641票を獲得し5位につけている。越前松島水族館は5位以内を目指しているが、現在6位とは27票の僅差。鈴木隆史館長は「上位に残るためにどんどん投票してほしい」と呼び掛けている。

 投票はサンシャイン水族館のホームページからアクセスする専用サイトで、24時間ごとに1回投票できる。10月9日に締め切り、16日に最終結果をサイトで公開する。

 現在の1位はサンシャイン水族館の「やまと」。伊勢シーパラダイス(三重県)の「ブブゼラ」が続いている。

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