総務省消防庁は20日、11〜17日の1週間に337人が熱中症で搬送されたとの速報値を発表した。前週の773人から半数以下に減少し、搬送時に死亡した人はいなかった。台風18号などの影響で全国的に雨や曇りの日が多く、気温が上がらなかったためとみられる。

 集計によると、3週間以上の入院が必要な重症は4人、短期の入院が必要な中等症は98人だった。65歳以上の高齢者は42・4%を占めた。

 都道府県別では埼玉の40人が最多で、大阪28人、沖縄26人と続いた。

 消防庁は、今後も一時的に気温が上がる可能性があるとして、小まめな水分補給などの予防を呼び掛けている。

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