ライトハイザー米通商代表(AP=共同)

 【ワシントン共同】米通商代表部(USTR)のライトハイザー代表は18日、首都ワシントンで講演し、カナダ、メキシコと進める北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉について「猛スピードで協議しているが、合意できるかどうか分からない」と述べた。トランプ米政権は年内の妥結を目標にしているが、再交渉は難航しているため、弱気な姿勢を見せた。

 3カ国は今月23〜27日にカナダで第3回の交渉会合を開く。3カ国内で生産された部品をどの程度使えば完成品の関税をゼロにするかを定めた「原産地規則」の見直しなどが再交渉の焦点。3カ国に生産拠点を置く日本企業に影響が及ぶ可能性もある。

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