山本拓衆院議員

高木毅衆院議員

 自民党福井県連会長で比例代表北陸信越ブロック選出の山本拓衆院議員(65)は18日、福井新聞の取材に対し、次期衆院選で小選挙区の福井2区から出馬する意欲を示した。2区の自民党現職、高木毅氏(61)も出馬の意向を明言しており、山本氏は「党員投票を実施して調整したい」と話した。

 一方、高木氏は「党県連の中で合意形成されていない」と反発しており、党員投票の実施は曲折も予想される。

 県内小選挙区の候補者は党県連が執行部会や総務会で絞り込み、党本部に公認を申請する。2区で高木氏か山本氏のどちらを申請するか協議するため、山本氏は「党員投票を速やかに実施し、その結果を参考材料に候補者を調整する」とした。臨時国会が召集される28日までには投票結果をまとめたいという。

 1票の格差を是正する「0増5減」で、2014年の前回衆院選で県内小選挙区が3から2に減った際、党本部が現職3人の処遇を調整。旧1区の稲田朋美氏(58)が1区、旧3区の高木氏が2区の公認候補となり、旧2区の山本氏が比例代表に回った。山本氏は次期衆院選に向け「北陸新幹線敦賀以西の整備へ、小選挙区選出の議員として役割を果たしたい」と述べた。

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