敬老の日にちなみ、県調理師萌友(ほうゆう)会は十七日、福井市大和田町の軽費老人ホーム「グリーンライフ大和田」を訪れ、お年寄り約七十人に手づくり弁当を振る舞った。

 同会は県内のホテルや料亭の料理長などでつくるグループで、十一年前から毎年、ボランティアでお年寄りたちに食事を提供している。牧野金一会長ら十二人が、協力しながら豪華な松花堂弁当を仕上げた。

 弁当は季節のキノコを使った炊き込みご飯や煮物、天ぷらなど七品。お年寄りたちは彩りよく盛りつけられた弁当を「おいしいです」とほお張り、舟盛りの刺し身が振る舞われると、歓声を上げて喜んでいた。