会場となる本山誠照寺でコンテストへの参加を呼び掛ける伊東さん(中央)ら=5日、福井県鯖江市本町3丁目

 全国の学生が福井県鯖江市の課題を調べ活性策を練る「第10回鯖江市地域活性化プランコンテスト」が9月9~11日、同市本町3丁目の本山誠照寺などで開かれる。8月5日まで県内外の学生を対象に出場者を募っている。

 同市を拠点に活動する学生団体「with」や市民らでつくる実行委員会が毎年開いている。出場者は2泊3日で同寺に滞在。初日に牧野百男市長の市政に関する講義を受けた後、住民らとの交流会を通して地域課題を探り活性策を考える。最終日に公開プレゼンテーションを行う。

 コンテストでこれまで提案されたもののうち、眼鏡を2011メートルにわたってつなぎギネス記録を目指す催しやJR鯖江駅2階を図書室として活用するプランなどが具現化されている。

 対象は県内外の大学生、大学院生で定員24人。3人1組とサポート役のwithのメンバーでプランを練る。実行委員長の伊東実沙都さん(県立大3年)は「鯖江市では行政だけでなく市民が積極的にまちづくりに取り組んでいる。コンテストを運営する私たちにとっても刺激になるような活動的な学生に参加してもらいたい」と呼び掛けている。

 チームでも個人でも応募できる。参加無料。コンテストのホームページから応募できる。応募者多数の場合は書類審査と電話面接で選考する。また、運営に協力してくれるwithのメンバーも募集中。

 問い合わせは市商工政策課=電話0778(42)5701。

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