地域活性化プランコンテストで最優秀賞に輝いた(左から)篠崎さん、藤原さん、國生さん=11日、福井県鯖江市本町3丁目の本山誠照寺

 福井県鯖江市で11日まで3日間開かれた第10回地域活性化プランコンテスト。国内の学生24人が3人ずつのチームに分かれ、まちの課題を探りながら活性化のアイデアを練った。審査の結果、市無形文化財やんしき踊りに「テクノ音楽」を組み合わせた新展開案を提案し最優秀に輝いたチーム「ハッシュドビーフ」に、コンテストの魅力や参加の意義を聞いた。3人は、まちを変えようとする鯖江の挑戦心に魅了されたと口をそろえる。

 ■失敗恐れぬ風土すごい

 藤原欣広さん(20)東京大2年、和歌山県出身

 進学で上京するまで過ごした和歌山は、観光資源がたくさんある一方で生かし切れていないという思いがあり、地域活性化に興味を持った。地元に戻った時に生かせる発見が何かあるのではとの思いからコンテストへの参加を決めた。

 鯖江へ来てみると、チャレンジングな人が多いと感じた。失敗を恐れずとりあえずやってみる、という風土がすごく良いと思った。

 やんしき踊りとテクノ音楽を組み合わせる案は、メディアを通して工場の機械音を音楽にする取り組みを知って提案した。鯖江には工場がたくさんあることから生かせると思った。

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