たわわに実ったギンナン=13日、福井県永平寺町松岡志比堺

 秋の食卓を彩るギンナンの収穫が福井県永平寺町松岡志比堺の山林で始まっている。鮮やかな黄緑に色づいた大粒の実が枝に鈴なり。生産者が次々ともぎ取っている。

 ギンナンがなるイチョウは同町の河合康二さん(68)が12ヘクタールの畑で約1600本を育てている。秋空が広がった13日は、わせ品種「金平(きんべい)」を収穫。はしごに登った河合さんら3人が、実の重みでしなった枝をたぐり寄せ、木の周りに敷いたシート上へ落とし集めた。

 「大きさ、数量ともに例年並み。いい出来栄え」と河合さん。収穫後、機械で果肉部分を取り除き、水洗いして乾燥、出荷する。作業は11月末まで続き、約8~10トンの収穫を見込んでいるという。

 
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