決勝のプレゼンテーションで審査員や傍聴者を前に熱弁を振るう学生たち=11日夜、福井県鯖江市本町3丁目の本山誠照寺

 第10回鯖江市地域活性化プランコンテストは最終日の11日、国内の学生8チームによるプレゼンテーションが福井県鯖江市本町3丁目の本山誠照寺で行われた。3日間にわたって市内を視察するなど若い感性で練り上げた活性化案が次々と披露された。市無形文化財「やんしき踊り」の新展開案を提案したチーム「ハッシュドビーフ」が最優秀賞に輝いた。提案された各プランは今後、市や市内のNPOなどによって具体化されていく。

 同市を拠点に活動する学生団体「with」を中心に、市民有志でつくる実行委員会が毎年開いている。10回目となる節目の今回は、選考を通過した東京大や京都大などの学生24人が参加し、3人1組に分かれて9日から誠照寺で合宿。地元学生のサポートを受けながら市民らにインタビューを行うなどして鯖江の現状や課題を把握し、活性化プランをまとめた。

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