NASAの観測衛星が撮影した、太陽表面で発生した大規模爆発「フレア」(中央)の画像(NASA提供・共同)

 情報通信研究機構は7日、太陽表面の爆発現象「フレア」が、6日午後9時ごろ発生したと発表した。2006年12月以来の大きさで、米気象衛星は、フレアに伴い通常より千倍以上強いエックス線を観測した。人体に影響はないが、電気を帯びた大量の粒子が8日午後にも地球に到達し、通信機器や衛星利用測位システム(GPS)に影響を及ぼす恐れがある。

 最悪の場合は、停電や人工衛星の故障につながることもある現象。機構は、普段通りの生活はできるものの、GPSの誤差が数十メートル程度に大きくなる可能性があるとして注意を呼び掛けている。

関連記事
あわせて読みたい