第2回若狭高浜大会に挑み、バイクで疾走する福井県体協の浅海(中央)。国体で上位入賞の期待がかかっている=7月2日、高浜町和田

 トライアスロンはスイム(遠泳)1・5キロ、バイク(自転車)40キロ、ラン(長距離走)10キロの合計51・5キロで争う。昨年の岩手国体から正式競技となり、成年男女各2人が挑んだ福井県勢の最高順位は女子14位。競技別天皇杯(男女総合)得点は参加点を除くと無得点だった。今年の愛媛国体では実施されないが、福井国体の県代表入りを目指す選手たちは全国各地の大会に挑み、モチベーションを高めている。

 ■一度に3種目

 「鉄人レース」と言われるほど過酷な上に「練習は3倍しないといけないし、学校にはクラブ活動がない」。県協会の朝川金徹理事長は選手発掘・確保の難しさを強調する。

 その半面、「一度に3種目も楽しめる。苦手種目が一つあっても、ほかの2種目でばん回し上位に食い込める」(同理事長)魅力があり、選手たちを引きつける。

 県協会は8年前からジュニア向け体験教室、6年前からは県認定記録会を開き、底辺拡大に努めてきた。参加人数は少ないが、毎月2回開く練習会は県内外の選手が切磋琢磨(せっさたくま)する場になっている。

 岩手国体で女子14位だった中島帆波(北陸高出身、武庫川女大)は中学時代、スイムとランで競う東山アクアスロン(福井市)優勝を機に、県協会に誘われ本格的に競技を始めた。北陸高時代は京都の強豪クラブに入り、週末に出向いて練習。2015年には日本ジュニア選手権U―19(19歳以下)女子で優勝するなど、着々と力をつける。国体でも上位入賞が期待される一人だ。

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