関西と中京地方の人に大野市自慢の湧(わ)き水を味わってもらう「越前おおの名水探訪ツアー」が二十五日行われた。参加した七十三人は「家の水とは違って、冷たくてうまい」と堪能していた。

 昨年誕生した市名水を活(い)かした水先案内実行委員会が観光客の誘致を図ろうと企画。関西から三十三人、中京から四十人がバスで訪れた。

 紹介したのは県が「ふくいのおいしい水」に認定した湧(ゆう)水地。市内には六カ所あり、本願清水や御清水、篠座神社の御霊泉など和泉地区を除く五カ所を、観光ボランティアガイド大野のメンバーが案内した。

 どの場所も水がこんこんと湧き出ており、参加者は口に含んで味を確認、ペットボトルに入れて持ち帰る人もいた。大阪市から訪れた女性は「名水といわれる所を巡っていますが、大野の水は一級品」と満足そうに話していた。一行はしょうゆ蔵や武家屋敷旧内山家を見学したほか、昼食にはおいしい水にはぐくまれたおろしそばや田舎料理を味わった。

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