レスリング世界選手権の男子グレコローマン59キロ級で初出場優勝を成し遂げ、日の丸を背負い雄たけびを上げる文田健一郎=パリ(共同)

 【パリ共同】レスリング男子グレコローマンスタイル59キロ級の文田健一郎(21)=日体大=が22日、パリで行われた世界選手権で初出場優勝を成し遂げた。日本勢の金メダル第1号で、グレコローマンの世界一は1983年大会57キロ級の江藤正基以来34年ぶり史上4人目の快挙。日本協会によると、21歳8カ月の文田は五輪、世界選手権を通じ、日本のグレコ最年少王者となった。

 文田は5試合を闘い、決勝でミランベク・アイナグロフ(カザフスタン)に2―1で競り勝った。59キロ級は昨年のリオデジャネイロ五輪で太田忍が銀メダルを獲得しており、文田は太田を選考会で破って代表入りした。

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