厳しい残暑の中、来場者を楽しませているサルスベリの花=22日、福井県越前市余川町の万葉の里味真野苑

 8月23日は、二十四節気の「処暑」。残暑はまだ厳しいものの、福井県越前市余川町の万葉の里味真野苑では、夏の終わりを告げるとされるサルスベリの花が見頃を迎えている。

 苑の中央付近に約40本が植えられ、薄紅色の花が残り少ない夏を満喫するように咲き誇っている。管理する同市万葉菊花園によると、例年通り8月上旬から咲き始め、今週がちょうど満開。9月後半まで楽しめるという。

 22日は苑内の飲食店「万葉庵」のスタッフや職場体験で訪れた中学生が、フリルのようなかれんな花に見入っていた。店主の塩谷幸子さん(75)は「鮮やかなピンク色と青空のコントラストがきれい。店のお客さんからも四季折々の花が見られていいところだね、と喜んでもらえます」と話していた。

 
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