福井梅の紅映を使った「梅チキンサンド」

 コンビニ大手のローソンは、福井県若狭町の特産「福井梅」の代表的品種「紅映(べにさし)」を使ったサンドイッチを開発し、21日に福井県庁で発表会を開いた。商品名は「梅チキンサンド」で、すっきりした酸味が特徴。北陸3県の店舗で22日から発売。県内で取り扱うのは美浜町以西を除く約100店舗となる。

 同社は県と2007年に、県産品の販売促進などに取り組む包括的連携協定を締結。県から食材の提案を受け、これまでに県産品を使ったとろろ昆布おにぎりなどを販売してきた。今年4月からは紅映を使ったおにぎりや、越前おろしそばを北陸3県で販売している。

 紅映は果肉が柔らかく、ほど良い酸味がある。梅チキンサンドには、梅製品製造販売の福梅(若狭町)が手掛けるペースト状の商品「ねり梅」を使用。ほかに鶏肉とレタス、キュウリが入っている。

 ローソンによると、和の食材を使った「和サンド」と呼ばれるサンドイッチの人気が高まっているという。同社の担当者は「今回の商品も和サンドの一種。開封したときに梅の香りがするのが特徴で、女性向けを意識した」と話している。

 価格は税込み280円。1店舗当たり1日4個の売り上げを目指す。販売期間は4週間だが「売り上げ次第では、期間が延びることもある」(同社)という。9月5日からは岐阜、愛知、三重(一部地域を除く)、静岡の4県でも販売する。

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