全国21の店が自慢の一品を販売している「とんちゃん祭」=19日、福井県大野市

 お気に入りの「とんちゃん」はどれ? 全国のホルモン料理が並ぶ「越前おおの とんちゃん祭」(福井新聞社後援)は19日、福井県大野市役所の駐車場で始まった。過去最大規模の15府県21店舗が出店し、大勢の家族連れらが食べ比べを楽しんだ。20日まで。

 市内の若者グループが大野のソウルフード「とんちゃん」でまちを盛り上げようと開き、今回で7回目。北は秋田県、南は広島県の店が自慢の料理を出品している。

 地元大野のとんちゃんのほか味噌(みそ)ホルモン(名古屋市)、九条ネギ塩ホルモン(京都市)、淡路島玉ねぎを使った料理(神戸市)など、ご当地ならではの味が並ぶ。焼き、煮込みなど定番物のほか、天ぷら、つくね、うどん、焼きそばなども楽しめる。

 会場では呼び込みの声が盛んに飛び交い、ずらりと並んだ鉄板や網から香ばしい香りの煙が立ち上った。来場者がお気に入りの店を選んで箸で投票し、2日間の集計で「日本一」を決める。

 福井市から親戚と一緒に訪れた小藤佳枝さん(46)は「毎年ここに来るのが夏の楽しみの一つ。県外のものが食べられるし、会場の雰囲気がいい。今年はあっさりした味の料理が良かった」と投票していた。

 チケット制で一皿200~600円。会場では焼きサバずしなど地元のグルメや生ビールも販売している。20日は午前10時~午後4時。

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