打撃練習に励む、成年女子で主体となる福井フェニックスの選手ら=坂井市丸岡屋内球技練習場

 ソフトボールは昨シーズン、大きな成果を残した。成年男女、少年男子が難関の北信越国体を突破し、初めて3種別が本国体へ出場。本番でも成年女子が41年ぶりの3位入賞を果たした。全種別とも全国で勝ち抜ける態勢を築き上げており、福井国体では競技別総合優勝を狙いにいく。

 ■トップ選手加入で刺激

 昨年の岩手国体。準決勝で強豪愛知に挑んだ成年女子は序盤から力の差を見せつけられた。三回を終わって0―4。打線は無安打。敗色ムードが漂う中で意地をみせたのが「ふるさと選手」の林真由(トヨタ自動車)だった。

 「私が打つしかなかった」と、四回に一矢報いる本塁打を左越えに運んだ。投手陣も中盤以降は2失点で踏ん張る力投。敗れはしたが藤尾かおり監督は「歯が立たないことはないと感じた。大舞台で2勝したことは自信になった」と振り返る。

 快進撃を支えたふるさと選手は、いうなれば“助っ人”。だが「戦力以上の好影響をもたらしている」と藤尾監督は断言する。林が所属するトヨタ自動車は昨年の1部リーグ王者。そのトヨタ自動車で小野真希(Lien)は長年主将として活躍した。こうしたトップ選手の加入により「福井の選手の考え方が変わった。何か盗もうと意欲的になっている」と県協会の西康弘理事長。チーム力は確実に底上げされているようだ。

 課題は先の愛知戦でも露呈した打撃力。「スピードも変化球も別次元」(藤尾監督)という実業団のエースクラスに打ち負けないためには、何よりも対戦経験が必要。経験値を高めようと、成年女子の主体となる福井フェニックスは今冬、県外遠征でワンランク上の相手と積極的に合同練習を行っている。

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