ゴルフ場でカート事故が起きたのは、クラブハウスがビールを漫然と出したから―。飲酒後の運転ミスでカートが転落した人身事故を巡る民事訴訟で、大阪高裁がゴルフ場の酒提供を過失と認める判決を言い渡していたことが17日、分かった。

 場内は私有地で交通法規の飲酒運転に当たらないが、ゴルフ場経営会社を訴えた原告の代理人弁護士は「ドアやシートベルトの義務付けがないカートは利用者の命を奪う危険があり、司法が責任を認めた意義は大きい」としている。

 7月14日付の判決によると事故は2009年9月、兵庫県篠山市で起きた。

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