福井市宇坂別所町で十五日、流しそうめん大会が開かれた。照りつける太陽の下、全長九十七メートルの竹の台を涼しげに流れるそうめんに区民たちが舌鼓を打った。

 里帰りを促して静かな山里を盛り上げようと、地元の中年会が毎年お盆に実施。竹の台の長さは区内最高齢女性の九十七歳にちなんだ。十八世帯三十六人の区内には今年、県内外から約六十人が里帰りした。

 近くの山で切り出した青竹を割り坂道に設置。百五十人前のそうめんを冷水とともに流した。帰省中の親子連れらが竹の両側にしゃがみ込み、おいしそうにそうめんをすすった。ミニトマトやゼリーも流され、歓声が上がっていた。

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