開会式ではつらつと入場行進する坂井ナイン=8日、甲子園

 台風5号の影響で1日延期された第99回全国高校野球選手権大会は8日、兵庫県西宮市の甲子園球場で開幕した。雨上がりの曇り空の下、開会式が行われ、福井県代表で初出場の坂井ナインがはつらつと入場行進した。

 2万4千人の観衆が見つめる中、名護(沖縄)の山下明弘主将が先導役を務め、昨年優勝の作新学院(栃木)を先頭に49代表校が北から南の順に行進した。

 坂井は26番目に登場。福井大会の優勝旗を持った吉田温郎主将を筆頭に、牧野大和のかけ声で歩調を合わせ、聖地の土を踏みしめた。校名がアナウンスされると、スタンドから温かい拍手が送られた。

 滝川西(北北海道)の堀田将人主将は「真っ白なボールを真っ暗になるまで追いかけてきた全国の高校球児の思いを胸に、最後まで諦めず、正々堂々と全力でプレーすることを誓います」と選手宣誓した。

 坂井は2回戦が初戦となり、大会第6日の13日、第4試合(午後3時半開始予定)で明豊(大分)と対戦する。

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