山岸正裕市長にインターハイのバドミントン男子シングルス優勝を報告した大林拓真(右)=7日、福井県勝山市役所

 全国高校総体(インターハイ)のバドミントン男子シングルスで初優勝した大林拓真(埼玉栄3年)=福井・勝山南部中出身=が7日、福井県勝山市役所を訪れ、山岸正裕市長に喜びを報告した。インターハイのバドミントン個人シングルスを制した勝山市勢は3人目。

 大林はジュニアナショナルチーム(U19)に選出され、トップ選手として国際大会でも活躍している。今大会は団体、ダブルス、シングルスに出場。初日の団体戦で体調が悪化して病院に運ばれ、万全とはいえない状況だった。団体、ダブルスはともにベスト16に終わり「迷惑をかけたにもかかわらず、みんなが励ましてくれた。シングルスでは負けるわけにはいかないと思った」(大林)。

 2回戦から決勝まで6試合をすべてストレート勝ち。決勝では、過去一度も勝ったことがない奈良岡功大(青森・浪岡)と対戦。ラリーに持ち込みスマッシュで決める得意のプレーに持ち込み、宿敵を初めて下した。

 報告会では山岸市長が「勝山のことを忘れず、ぜひ五輪を目指して」と激励。大林は来年の進路について大学に進学することを明らかにした。

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